2011年10月15日(土)午後12時からルマン市の文化会議会館で開催しました。
日本に関する企画がほとんどないルマン市で昨年に続いて、二度目の日本祭でした。日本伝統芸能をフランスで紹介しているボランティアグループ”サムライジャポン”にさくら協会が協力して、パレデコングレで開催しました。
今年の日本祭は、文化紹介のみならず3月11日大震災被災者支援を目的とし、サムライジャポンは当時の被害状況を紹介する写真と色鉛筆画の展示をしました。義援金を募り、集金額は、後日サムライジャポンのブログに掲載されます。
演目会場は、開幕がお昼時の13時からだったせいか、人出が少ないと思いましたが、次第に来場者も増えて、館長は、常時、700人位が会場にいて、全体の入場者は2000人、多く見積もって3000人位であっただろう概算され、大変満足していらっしゃいました。さくら協会としては、ルマン市で、質の高い日本伝統芸能を、まして無料で紹介できて、文化交流に貢献できたと思います。サムライジャポン理事長のお口添えで、パリ日本大使館のMasuda氏にもご来場いただくことができました。
この度は、和食文化の紹介を加え、Le Fournil du Cèdreこと、 ゆかりさんとローランさんのパン工房は、あんパンやクリームパンの販売し、さくら協会は、「たこ焼き」を作って販売し、その売り上げは、サムライジャポンの運営費として進呈しました。また、さくら協会はボランティアグループ”サムライジャポン”の皆さんに軽食のサンドイッチも準備して食べていただきました。
「たこ焼き」作りや販売、サンドイッチ作り、通訳、その他運営に協力してくださった皆様、たいへんありがとうございました。
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2011年9月18日(日))カティーとモーリス宅で定例総会の前に昼食会
カティーさんが、さくら友好会のために、格安で料理を準備してくれ、ワインも飲み放題でおいしい手料理をいただいきました。前菜の”いのししのパテ”は、モーリスさんが調理しました。食事の参加費は、10ユーロでした。